「構造組立初級1」1月25日コース

1月25日から2月1日の平日6日間「構造組立初級1研修 1月25日コース」が開催されました。構造組立における初級レベルの知識と技能の習得を目指していただく研修です。生産職基本等の座学とヤスリ、ケガキ、穴あけ、皿取りなどを行う実技の構成にて6日間の研修を行います。新型コロナウイルス感染拡大防止として消毒の徹底など万全な対策で開催しました。
 
 

座学では、安全衛生教育から始まり航空機の基本、図面の見方、計測器について学んでいただきます。そして工具の扱いについては、実物を見ながら注意点、作業方法等必要事項を学んでいただきます。
 
 

材料に穴あけの中心位置を決めるため、ケガキ作業をします。正確さが必要とされるため丁寧にけがきます。
 
 

穴明けの後のバリ取りは、安全性の高い製品をつくるために大変重要な作業です。薄板、厚板の違う材料に対し、穴あけの基本姿勢を維持しながら慎重に作業を進めていらっしゃいました。