 |
VRES-2は新たな技術を導入した最新のシステムです。メインとなるコンピュータには最新機種を採用し、ヘッドマウントディスプレイの解像度も飛躍的に向上しました。体験シナリオにも幾つかの変更を加えてあります。
また、VRES-2は単体で動作しますので運用も非常に簡単です。オペレータは必要ありません。
機器構成も簡素化しましたので、安価に導入していただくことが可能です。 |
|
☆☆☆ 目次 ☆☆☆
< VRES-2とは 特徴 機器構成 シナリオ 納入実績 >
|
1. VRES-2とは
VRES-2はVRES-1をベースに改良を加えた最新の教育用シミュレータです。
VRES-1のもっていた
 |
VR技術を活用した自由な操作性、 |
 |
ヘッドマウントディスプレイによる没入感、 |
 |
コンピュータグラフィックスと実写映像の併用による臨場感、 |
などはそのままに、新たに様々な改良を加えました。
地震に遭遇した場合にどのような行動をすればよいかを バーチャルリアリティ(仮想現実)を用いて体験することにより、 地震に対する備え、知識を身につけていただくことができます。 |

< 目次へ戻る >
|
2. 特徴
VRES-2は以下のような特徴をもっています。
最新のコンピュータを使用
メインとなるパーソナルコンピュータには最新機種を使用しています。 従来の機種に比べ、コンピュータグラフィックスの描画速度は約2倍に向上しました。 またすべての管理を一括して行いますので、制御用のコンピュータを別に装備する必要はありません。
高解像度のヘッドマウントディスプレイを採用
ヘッドマウントディスプレイには高解像度(512,880画素)のものを採用しました。 非常にきれいな画像を表示することができます。 またワイドスクリーン方式によって広い視野角を実現しています。
実写映像をMPEG方式によって再生
VRES-1ではレーザーディスクによって実写映像を再生していました。 VRES-2は実写映像をMPEG方式を用いて圧縮してコンピュータ上に搭載しています。 これを再生専用ボードによって30frames/sの速度でリアルタイムに実写映像の再生を行っています。
運用が容易
VRES-2は単体で動作しますので運用が非常に簡単です。 起動・終了もボタン一つで行うことができます。 オペレータは必要ありません。
リーズナブルな価格を実現
実写映像の再生などを含めたすべての処理を一台のコンピュータで行うなど、 機器構成を簡素化することができました。 従来のものよりも比較的安価に導入していただくことができます。
様々なシミュレータとしての応用が可能
現在の機器構成はそのままでシミュレーションプログラムを変更することにより、 地震体験以外の様々な目的にご利用いただけます。 例えば、火災時の避難や風水害の体験といった教育用シミュレータとして、 あるいは仮想都市への旅行や恐竜の世界へのタイムスリップといったアミューズメント用のシミュレータとして使用することも可能です。
|

< 目次へ戻る >
|
3. 機器構成
VRES-2では以下のようなものを主要な機器として使用しています。 |
地震体験シミュレータ VRES-2 主要機器構成
 |
名 称 |
ヘッドマウントディスプレイ |
| 品 番 |
OLYMPUS MW601 |
| 機 能 |
51万画素の高解像度と16:9のワイドスクリーン |
 |
名 称 |
パーソナルコンピュータ |
| 品 番 |
INTERGRAPH TDZ-310 |
| 機 能 |
従来の機種に比べ、約2倍の処理速度 |
 |
名 称 |
位置センサ・トランスミッタ |
| 品 番 |
POLHEMUS ISOTRAK2 |
| 機 能 |
体験者の仮想空間内での位置を計測 |
 |
名 称 |
ジョイスティック |
| 品 番 |
GRAVIS AnalogPro |
| 機 能 |
仮想現実の世界を自由に動くことが可能 |
 |
名 称 |
MPEG再生ボード |
| 品 番 |
SIGMA DESIGNS REALmagicPro |
| 機 能 |
実写映像を30frames/sでなめらかに再生 |
< 目次へ戻る >
|
4. シナリオ
VRES-2では以下のようなシナリオにしたがって体験をします。
|
<VRES-1からの主な変更点>
| 1. |
消火器や非常持出袋、懐中電灯等の有無やその設置場所を自由に設定することができます。 |
| 2. |
標準コースと短縮コースを体験者が自由に選択できます。 |
| 3. |
おさらいの中でチェックシートを表示し、用意すべきものや、すべき行動についての評価を行います。 |
|
人物選択
 |
家族が地震に遭う想定になっています。 父、母、姉、弟の4人の登場人物の中から好きな役割を演じることができます。 |
条件設定
 |
消火器や非常持出品等の有無やその設置場所を自由に設定できますので、 体験者の自宅に近い状況をつくることができます。 |
オープニングドラマ
|
地震に遭遇した場合、どうしたらよいかを話し合います。 |
VR練習体験
 |
それぞれの体験者が、仮想空間内の自分の部屋などでVRの練習体験をします。 |
地震発生
 |
阪神・淡路大震災級の地震が発生します。 壁や床、家財道具の倒壊の仕方まで研究し、可能な限り現実に近い想定にしてあります。 |
VR避難体験
 |
安全を確認しつつ余震にも注意して、皆と協力しながら玄関から外に避難しましょう。 |
おさらい
 |
地震に遭遇した場合の注意事項をおさらいします。 行動の評価が行えるチェックシートも表示されます。 |
< 目次へ戻る >
|
5. 納入実績 |
VRES-2は平成9年3月に 東京消防庁・池袋防災館 へ納入いたしました。
以下の場所で運用いただいています。 |
| 場 所 |
池袋都民防災教育センター・池袋防災館
(東京都豊島区西池袋2−37−8) |
| 開館時間 |
午前9時〜午後5時 |
| 休 館 日 |
火曜日・第3水曜日
及び年末年始(12/28〜1/4) |
| 入 館 料 |
無料 |
| お問い合わせ |
池袋防災館 TEL 03-3590-6565 |
< 目次へ戻る >
|